2014年10月30日 【お知らせ】
大型フェリー「きそ」
10月25日(土)、中日海洋少年団(名古屋市)は、名古屋港を出港・入港する大型フェリーのランチバイキングクルーズにおいて、日頃、訓練を積んできた手旗・ロープワークを乗客に披露するとともに、乗客も参加しての交流が行われました。
同フェリーには、満員の550名が乗船し、12:00名古屋港を出港し、3時間弱のクルージングの間、船内では、メインのランチバイキングの他、伊勢湾の景色を楽しんだり、船内イベントの大道芸などのプログラムに加えて、手旗とロープワークの披露が行なわれました。
手旗実演を見る乗客
ロープワーク教室の準備
今回の活動は、中日海洋少年団から地元のフェリー会社に対して、訓練成果の発表の場を得られるよう働きかけていたもので、フェリー会社の計らいで、船橋内の見学やレーダー画像やフェリーの設備などについて、船長から直々に説明を受ける機会が得られ、参加の団員は真剣に聞き入っていました。
船橋見学
このような、一般市民との交流の場の活用により、団員募集の成果につながるように期待されるところです。